リトルブラックドレス

リトルブラックドレスが好きです。

little black dressとはシンプルなデザインの黒一色のドレスのこと。
1920年代にシャネルによりそれまで喪服とされていたドレスがモードとなる。

「シャンパンゴールドのドレスを買おうか迷っているの。」
ドレスはやっぱりシャンパンゴールドよ。と、いつか女友達が言ったから、
私もシャンパンゴールドのドレスが欲しくなったけど、
パーティーピープルにはなれそうもない私には、
心が透けないリトルブラックドレスがお似合いだと思う。

クラシックなデザインでタイトなシルエットのものが好きです。
ボディコンシャスなものが好きだから、ウエストがぎゅっとしまったラインに、
膝がちょうど隠れるスカート、それも歩きにくいくらいタイトなものが好き。

私の1番のお気に入りは、イタリア製のシルクのもの。
運命的なサイズだから、ちょっと太るとファスナーがあがらなくなる、
体重計よりもずっとスパルタなボディトレーナー。
(この間、ちょっと高い階段を上がったらスカートがさけちゃった。)
ドレスがOK、パンプスが上手く履けたなら、普段よりずっとイイ女になれる。

ぱっとしない日が続いたら自分にハッパをかけたくて、
日常から離れたドレスやパンプスを買います。
今はちょっとダメだけど、素敵なパーティがあるかもしれないって。
気分的にカラフルなものはまぶしくて、シックなものを選ぶから、
ワードローブのすみには似たようなパンプスとリトルブラックドレス、
化粧ポーチの中のシャネルみたい。

クラシックなリトルブラックドレスと言えば、
「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーン。
寝起きのヒロインが、汽車に間に合わないと大急ぎで支度するシーン。
ブラックドレスにクロコダイルのパンプス(たぶんジバンシィね。)
あっという間にエレガントに変身するのがとても素敵。

そういえば、1度着たら脱ぐのに10分かかるドレスを持っています。
本当の私はもっとスリムなんだからと欲目で買ったのだけど。
春になったら着られますように。

それではまた