Come on Gorgeous

凄い雪でしたね。
いかがお過ごしでしょうか?

この冬はたくさん映画を観ています。
日本を題材にしたハリウッド映画やアジアの映画、
ショーのヒントになりそうな衣装や女優。
お気に入りは「SAYURI」のコン・リーと「HERO」のマギー・チャン、
ミステリアスな女の涙とプライド、赤い口紅が哀しくて美しかった。
どこか娼婦性が漂う女優が好きです。

それから、無神経な人の言葉に傷ついてクラシック映画を観ていました。
結構ちゃっかりしているから、踊ればすぐに気が晴れるけど、
踊れないくらいに落ち込んだなら、私はクラシック映画を観ます。
映画は何でも教えてくれるし、ゴージャスな女優は私のカンフル剤。

もう若くないと頭ごなしに言われても、
それでも誕生日はまたくるし、過ぎた時間は戻せない。
ラストチャンスだからと荷馬車にのせられ、気分は「ドナドナ」。

どうしたらいいのか途方に暮れて、
「王子と踊り子」と「麗しのサブリナ」を観ていて気がつきました。
若さのメッキがはがれたら、キレイと余裕をまとえばいい。
あか抜けないサブリナに「髪を切りなさい」と伯爵が言ってたように、
私もちょうど髪を切ってさっぱりしたところだし。
伯爵になったつもりで、思いつくキレイを私に買い与えよう。
サブリナにはなれないけれど、今よりましな私になればいい。

雪の日に服と靴とカバンとそれからいろいろ、たくさん捨てました。
捨てるのは惜しいけど、もう似合わないものに囲まれていても変わらない。
せっかく女に生まれたのだから、いつまでも楽しめばいい、
マリリン・モンローのように毛皮が似合う女になりたいわ、なんて。

ショータイムのMC、「come on gorgeous!!」の呼び声でショーが始まる、
あの「ゴージャス」って呼ばれる瞬間が好きです。

寒さ厳しきおり、お体に気をつけて。
それではまた