ダイヤモンドはベストフレンド

ひと粒ダイヤのネックレスを探していました。

昔、誕生日に何が欲しい?と聞かれて、
ロンドンで見た「アフリカの星」(530カラット!のカットダイヤモンド)
がきれいだったから、「光るもの。」と答えたら、
誕生日に贈られたのはキラキラのアンティーク風の香水瓶。
なんで?女が光るものって言ったら、指輪でしょう?とがっかり。
本当は光らなくてもいいから指輪とか約束が欲しかった。

次にプレゼントされたひと粒ダイヤのネックレスは、
姉のお下がりのプラチナのネックレス、
「昔の彼のプレゼントだけど、気にしないで使ってね。」って、
そのひと粒ダイヤの方がずっと大きくて奇麗で、密かにがっかり。
私がもらえるのはこんなに小さいダイヤなの?って。
ダイヤが悪い訳ではないのだけれど。

ずいぶん前にそのネックレスはなくしたから、
自分への誕生日プレゼントに贅沢しようかな、なんて思っていたら、
女友達が身につけていた昔の彼のプレゼントのひと粒ダイヤが、
「それ、本物?」ってくらいに大きくて、キラキラ輝いていて、
すっかり気後れしちゃって、ダイヤはもう要らないわ。なんて。

マリリン・モンローは
「ダイヤモンドは女(の子)の親友よ」
って歌うけど、
オードリー・ペップバーンは
「ダイヤモンドは40歳にならないと似合わない。」
って言う。

だから私は40歳になったら、
素敵なダイヤのネックレスを探そうと思います。

いつかのパーティで隣り合わせた紳士が、
お金持ちの女社長のスピーチ中に囁きました。
「彼女はダイヤでも何でも買えるけど、
君のような肌の艶だけは買えないんだよ。」
って。意地悪な言葉にびっくり、背筋が寒くなりました。

Men grow cold as girls grow old
And we all lose our charms in the end
(女が年をとると、男は冷たくなるわ。
やがて、女たちの魅力も失せるのよ。)
But square cut or pear shaped
These rocks don’t lose their shape
Diamonds are a girl’s best friend
(どんな形にカットされても
ダイヤモンドは形を変えないわ。
ダイヤモンドは女の親友よ。)

ほらね、歌は何でも知っているし、ダイヤモンドは永遠。
そして、若くない女を照らす美しい宝石がいつか必要になる。

Tiffany’s! Cartier! Black Starr! Frost Gorham!
Talk to me Harry Winston.Tell me all about it!

マリリン・モンローの歌う「Diamonds Are A Girl’s Best Friend」。
名門ジュエラーが連なるところ、あのフレーズが大好きです。
ティファニーにカルティエにブラックスター&フロストにハリー・ウィンストン、
口ずさむだけで、とっても愉快な気分になります。

それではまた