ジプシーソング

梅雨が明けたようですね。
いかがお過ごしでしょうか?

ここ1年くらいは懐かしい再会が続き、私が近況報告をすると、
going mywayだね、とか、渡り歩いてるね、と言われます。
相変わらずだねって。

時々無性に遠くに行きたくなります。
somewere, anywhere, elsewhere..

子供のころに見たピアノの楽譜のイラスト、
ほろ馬車の後ろでタンバリン片手に歌い踊るハーレムパンツの娘たち、
曲は覚えていないけど、陽気で自由なキャラバンにひかれて、
その娘になりたかったのを覚えています。

1番大事なことは自由になることで、所属することが嫌いで、
私を自由にしてくれるところならどこへでも行くと思っていました。
でも場所でも人でもない、私は私から自由になれなかった。
もう荷物が多過ぎてどこへも行けない気がしたから、
髪を切るとかヒールのない靴を履くとかリュックサックを持つとか、
誰かに聞いてほしかったプライベートな記憶とか、
らしさとかこだわりとかエゴを捨てたら、少し自由になりました。

もうそれを求めるのはいいかなって。
自由って追いかけて手に入れるものではないみたい。
それに自由を追いかけると孤独がついてくる。
とても寂しい時、誰かに弱さを見せたら自由でなくなる気がして、
どこへも行けずに時間をやり過ごしていました。
I’m here.

今は踊りが1番大事です。
いいショーをするとか芸を磨くとか、そういうこと。
それから、外国でショーして渡り歩くような旅をしたい。

昔、なぜかいつも旅立つ人を好きになる私は、
「私も踊りながら旅をして、いつかどこかであの人にたどり着けますように。」
そんな風に願っていました。

また髪を伸ばそうと思っています。

それではまた